コロナ禍しばらく中止したり、縮小したりしていましたが、今年度ようやく完全な形で飛雲会夏期書道講習会(兵庫県中央労働センター)を実施することができました。
「摩崖の書について」、「宇野雪村賞作品制作(実技)」、「開通褒斜道刻石(臨書実技)」、「西狭頌(臨書実技)」について、8月25日(金)26日(土)の2日間実施し学習を深めることができました。
この講習会には飛雲会の同人、準同人、会員、そして一般の方、高校生も参加されました。普段の練習とは違い、多くの講師の先生方が気さくに作品制作の指導にあたられ、新たな発見があり、今後の書道芸術の作品づくりの糧となったのではと思います。